2022/8/1

バイクとの「人馬一体」を目指すと安全運転につながる

夏の休みはどこで過ごしますか?

海? プール?

冷房の効きまくったオシャレカフェやショッピングモール?

もしくは家でまったり・・・

いえいえいーえ

暑さバキバキのサーキットでしょ^_^

とにかく暑いんです。

でも夏の茂原サーキットでひたすらにバイクジムカーナ練習。

バイクとのさらなる一体感を目指して、アクセレーション、荷重変化、エンジン音、振動の高まりと低下、加速と減速、三次元のG変化に集中する。

心も興奮と冷静さのバランスを高く保持。呼吸を整えクリアな思考の中、俯瞰からの視点で自らの動きをスタートからフィニッシュまで走行ライン、映像、音、振動、オイル、ガソリンの匂いなど具体的に、かつ目標タイムを達成して喜びを爆発させる自分の感情までイメージしていく。

それまで苦痛だったサーキット特有の暑さも忘れ、身体がバイクに接している部分の境界線や時間感覚も無くなり、自分=バイクと感じた瞬間に理想の「人馬一体」状態が降りてくる。

その瞬間を目指して、ただひたすらに集中していく・・・。

事務所IとK、休日の非日常。

バイクって本当に素晴らしい・・・。

 

 

それはさておき・・・

今回走ったのは「自らのバイクの安全運転技量の向上」

最大の目的なんです。

 

事務所代表の伊藤はバイク・ジムカーナ競技を15年以上続け、競技優勝経験も豊富。そして二輪安全運転指導員の免許も持ち、最近は二輪安全運転の啓蒙活動を兼ねたイベントや走行会、安全運転講習会を不定期開催している。「バイクの安全運転技量向上」のために、今後は初心者向け練習走行会の開催を計画中。

事務統括の葛巻も最近大型二輪免許を取得。まずは「バイクの安全運転技量向上」の走行練習を日々重ねている。