2017/6/24

時間の大切さ

最近またカフェ、パン屋さん巡りにハマっているYです。

 

コーヒーとパン

外国へ行ったような非日常的な空間。

 

この組み合わせが昔からとっても好きなんですよね。

5、6年くらい前になりますが、その頃は私も時間に余裕があり、自宅の近くに何件もパン屋さんやカフェがあったので、毎日のように足を運んだものです。

 

周りに人がいるのに、全然気にならないようなゆったりとした時間が流れるうっかりすると眠ってしまうような、とてもリラックスできるカフェがあって、私のちょっとした息抜きの場でした。

 

お店に入ると必ず一番奥の端の壁側の席に座っていました。

そこでまだ赤ちゃんだった娘と、幼稚園へ通い出したお兄ちゃんの帰りを待ちながら二人でのーんびりと過ごしたものです。

 

あの頃は今では考えられないくらい、贅沢な時間の使い方をしていたなぁ…

 



気付けば今年も半分が過ぎましたね。

あっと言う間に6月

歳を重ねるにつれて時間の過ぎゆく速さを実感しています。

 

最近時間が過ぎるのが早くて、どうしようもなく不安になることがあります。

毎日充実しているはずなのに、不思議ですね。

 

時間というものは皆平等に与えられていると聞きます。

(寿命がありますから不平等かもしれませんが)

 

昔チェーンメールで回ってきたのですが、この文章に出会って、あの頃10代だった私も自分がいかに時間を無駄にしていたかと考えさせられたものでした。

ふと思い出したのでご紹介させていただきます。

 

 


 

 

次のような銀行があると、考えてみましょう。

 

その銀行は、毎朝あなたの口座へ86,400円を振り込んでくれます。
同時に、その口座の残高は毎日ゼロになります。
つまり、 86,400円の中で、あなたがその日に使い切らなかった金額は、すべて消されてしまいます。
あなただったらどうしますか。もちろん、毎日86,400円全額を引き出しますよね。

 

私たちは一人一人が同じような銀行を持っています。

 

それは時間です。

 

毎朝、あなたに86,400秒が与えられます。

毎晩、あなたが上手く使い切らなかった時間は消されてしまいます。
それは、翌日に繰り越されません。それは貸し越しできません。

 

毎日、あなたの為に新しい口座が開かれます。

そして、毎晩、その日の残りは燃やされてしまいます。
もし、あなたがその日の預金を全て使い切らなければ、あなたはそれを失ったことになります。
過去にさかのぼることはできません。

 

あなたは今日与えられた預金の中から今を生きないといけません。

だから、与えられた時間に最大限の投資をしましょう。
そして、そこから健康、幸せ、成功のために最大の物を引き出しましょう。
時計の針は走り続けてます。
今日という日に最大限の物を作り出しましょう。

 

1年の価値を理解するには、落第した学生に聞いてみるといいでしょう。

 

1ヶ月の価値を理解するには、未熟児を産んだ母親に聞いてみると

いいでしょう。

 

1週間の価値を理解するには、週刊誌の編集者に聞いてみるといいでしょう。

 

1時間の価値を理解するには、待ち合わせをしている恋人たちに聞いてみるといいでしょう。

 

1分の価値を理解するには、電車をちょうど乗り過ごした人に聞いてみるといいでしょう。

 

1秒の価値を理解するには、たった今、事故を避けることができた人に聞いてみるといいでしょう。

 

0.1秒の価値を理解するには、オリンピックで銀メダルに終わってしまった人に聞いてみるといいでしょう。

 

 

だから、あなたの持っている一瞬一瞬を大切にしましょう。

そして、あなたはその時を誰か特別な人と過ごしているのだから、十分に大切にしましょう。
その人は、あなたの時間を使うのに十分ふさわしい人でしょうから。

 

そして、時は誰も待ってくれないことを覚えましょう。

昨日は、もう過ぎ去ってしまいました。
明日は、まだわからないのです。
今日は与えられるものです。

 

だから、英語では今をプレゼント(=present)と言います。

 

 


 

 

時間というものは永遠に与えられるものだと思いがちですが、決してそうではないんですよね。

 

今を大切に生きる。

 

日々目まぐるしく過ぎて行きますが、私も今一度、時間の大切さを考えてみる必要があるなと思いました。